今回はちょっと生きるについて考えてみます。
と言うのも今日2019年12月12日に梅宮辰夫さんが亡くなりました。
バラエティ番組でお馴染みだと思いますが、僕が好きになったのは映画仁義なき戦いシリーズ。
若い人には少し信じられないような映画ですが実話を基に再現されています。
なんともあっけなく人が死んでいくんですが、これが現実なんだから本当にやばい!
まぁ、少し話が脱線してしまいましたが何かと人の死って直面するじゃないですか? 親族は別として僕は十代の頃同級生の死を何回も経験しています。
十代と言えばやっぱりバイクなんですが、カーブで曲がれなかった奴。2台で同時にカーブに差し掛かり転倒してそのまま逝った奴等。バイクで3人乗りしてたら大人の不良に追われて壁に激突した奴等。
正直言ってそのまま大人になっても真面な大人にはなれなかったかも知れないが僕にとっては掛け替えのない友達たちだったし、もっと思い出を作りたかった。
死んでいった奴等に「天国で待ってて」なんて発想は僕にはありません。
死後の世界や天国や地獄なんかも信用してません。
脳が停止してるんだから人間は無になるのだと思ってます。
だったら死に意味を持たすならどこに焦点を置くか?
それは生まれてから今までなんじゃないかと思う。
結局は生きざまや残してきた物や残してきた事が生きた証! 即ち死なんじゃないかな?
自分で言ってて何言ってんの? ってのもわかる。
僕のブログで簡単に例えると、記事最後のおしまいが死! そしておしまいまでが生!
死んでいった奴らの思いを自分の胸に秘めて悩みや壁にぶち当たった時に「あいつならこうするだろうな、こう言うだろうな」って思い自分で解決させてるようで実は相談してる(実際は相談してないんですがね^^)。
こうやって死んだ奴らを自分の中に生かせる事で受け入れられてるかもしれない。そうしなければ、受け入れられないんだけどね・・
水上バイクの男性重体 走行中転落
8日午後1時半ごろ、〇〇川で、水上バイクに乗っていた男性会社役員(41)=同市○○区=がバランスを崩して水中に転落した。病院に搬送されたが頭を強く打ち、意識不明の重体。
〇〇県警〇〇署によると、男性は家族や友人ら計7人で川に遊びに来ていた。上流方向に走っていた際にバイク前部が浮き、後ろ側に放り出されて水中に落ちたという。数分後に近くの人に救助された。
同署が詳しい事故原因を調べている。
このニュースも僕の友達・・・
一応地域は伏せておくけど、まだ意識は戻ってない
夏になると僕が海で毎週バーベキューしてるとこに「今からジェットで迎え行くから遊ぼうぜ!」なんて言って1回も迎えに来ないというネタを10年くらい続けてた。
もう十分寝ただろ!! さっさと起きてキャバ行こうぜ!! この前奢って貰った分まだ返して無いんだけど・・
いい加減起きてくれよ・・・
おしまい。